キャビアの種類とは
- Sales OSETR
- 2018年6月15日
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一口にキャビアと言っても、実はいろいろな種類があるのをご存知でしたか?
それは、卵が作られるチョウザメの種類によって呼び名が変わるのです。
そんな、キャビアの種類についてお話します。

キャビアの採れるチョウザメは、非常に多くの種類がいる。
ちなみに、「チョウザメ」は、「サメ」ではないんですね。
チョウザメはチョウザメ科(学名Acipenseridae)に属し、今日では約25種類の仲間がいるとされるが、交雑やその遺伝現象の複雑さから、分類はかなり難しい[日本語では間際らしいが、チョウザメはサメ]ではない。
そもそも、キャビア呼ばれるのは、じつはこの25種類の中から限られたチョウザメの中から採取された卵のことを指すのです。

非常に多くて何がなんだか分からなくなりますね。
この中で、有名といいますか、いわゆる「キャビア」と言われているものが、以下のチョウザメから採れるキャビアですね。
ベルーガ
"19番"(オオチョウザメ)
オシェトラ
"1"(シベリアチョウザメ) "4"(ロシアチョウザメ) "11"ペルシアチョウザメ "13"(アムールチョウザメ) "16"(ヨーロッパチョウザメ)
※厳密には、ペルシアチョウザメとロシアチョウザメという意見もあり。
セヴルーガ
"15"(ホシチョウザメ)
そして当サイトでご紹介している。
スターレット
"12"(コチョウザメ)
スターレットは、カスピ海でも殆ど見られない品種。
上記3種の中では一番小型で貴重な品種のため採れるキャビアもごく少量となります。
まだまだ、沢山の品種があり、ヨーロッパでは、魚名を記載すればすべて「キャビア」と称することが出来ることもあり、キャビアの名前で市場に出回っている商品は多種多様となっています。
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