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本物を届けるというこ

  • 執筆者の写真: Sales OSETR
    Sales OSETR
  • 2018年9月5日
  • 読了時間: 1分

ダイヤモンド
本物の象徴

イミテーションキャビア

最近は、イミテーションキャビアというのも登場しています。

チョウザメの養殖は技術的に難しく、コストも莫大にかかります。

そこで登場したのがイミテーションキャビア。

本物のキャビアの代用品です。

イミテーションキャビアに使われる魚は、ランプフィッシュの他に、日本では数の子として食べられているニシンが使われることが多くあります。低価格でキャビアのような味わいで、本物のキャビアを食べたことがない人にとっては、どちらが本物かなど見分けが付かないでしょう。


ランプフィッシュ
ランプフィッシュ

安く、安定的にキャビアというものが手に入ることの有り難さはもちろんあります。

ただ、そもそも「キャビア」として世に産まれたこの奇跡がどのようなものなのか、しっかり伝えてゆく担い手も一方ではとても重要なのではと私達は考えています。


もし天然キャビアがこのまま最後を迎え、やがて誰もわざわざ賞味しないようとは思わない代物になったりすれば、それはもう悲劇でしかない。代用品が続々と出回り、「本物の」キャビア体験に代わる代用体験が提供されていくことになるのだろう。問題はまだまだ多く残っている。

OSETR社 養殖のチョウザメ
OSETR社 養殖のチョウザメ
 
 
 

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